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奄美から内地へ

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今では、鹿児島へ、沖縄へ、大阪へ、東京へ・・・
たくさんの飛行機が飛んでいるよ。
でもね、むかしはね鹿児島へと大阪へしかなかったんやって。
そうしたらね、島のたくさんの人たちが
学校を卒業したら

さとうきび刈りで忙しい秋冬以外の春夏


大阪へ働きに出たよ。

ご飯屋さんでとなりにすわったタクシーの運転手のおとうさんも
ずっと野田阪神に住んでたんやって。
そうして、一度、奄美に帰って来てから
季節労働者として、大阪万博の会場づくりにいったんやって。
おとうさんのむすめさんも今は大阪で暮らしていて38歳。
「おとうさんはいくつなん?」
「42歳。いっひっひ。娘と4歳しか違わんと。いっひっひ」

いたずらっこのように笑いながらオリオンをぐびり。

おとうさんの連れのおっちゃんは三線の先生。
おとうさんの妹さんがおっちゃんのお嫁さん。
「おにいさんなんですね」
「いっひっひ。」
おっちゃんも40年も大阪に暮らしてたよ。
奄美の民謡を三線を弾きながら
なんともうつくしく、それはそれは美しくうたってくれたよ。

おとうさんは「おれはこれ専門!」と
にこにこにおビールをまたぐびり。

そうしたら、そのご飯屋さんのおとうさんも
30年も大阪で暮らしていたって。
そのご飯屋さんではたらくおねえちゃんも
大阪から島唄を勉強しに来ているって。

なーんともうれしいくてついつい黒糖焼酎がどんどん
おかわりになるよ。

おとうさんの焼酎へのこだわりはすごくてね
それはワインのソムリエさんのように。

その中でも、いちばんこころにのこった味とかおり。
長雲の一番橋。
黒糖をかじったかのようなそのままのお味の余韻がお口に広がるよ。
長雲さんはね
創業当時、島内では扱ってくれるお酒屋さんがぜんぜんみつからずにいたら
内地のお酒屋さんが何軒か扱ってくれてね
人気になった今でもそのお酒屋さんとだけ取引をしていて
島内のお酒屋さんには直接卸していないんだそう。
「苦労していたときに手を差し伸べてくれたから」というのが
今でもずっと。
そんなココロもステキで
それを教えてくれたおとうさんの黒糖焼酎大好き具合もうれしくて
帰りは代行運転さんよろしくおねがいしまーす。
よたよたの波平さんはよたよたにおふとんに直行です。

でも、朝はね、すっきりにすっかりに
しあわせに日の出をみているよ。
自然と手を合わせてしまうのは、自然のエネルギーがほんとうに感じるから。





きょうもあなたにちょうどにステキな1にちになりますように。

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よたよたアロマニアむけ
アロマテラピーのお教室@はしもとや
08.09.07(日)11:00-12:00
”若返りの水”ハンガリアンウォーター” と
”シアバターとみつろうのクリーム” とをつくりましょう。


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by kobe-aroma | 2008-08-28 07:48 |     ・・奄美大島
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